こんなもんです

中卒女が今さらなことに驚いたり学んだりする日々をだらだらと記録しています。唐突に気持ち悪い話や思い出話をします。

去年の反省と今年の抱負

あたりめを食べ過ぎて左奥歯が一生浮いたような感覚になっちゃったみたいな話をするから、そんな感じで聞いてほしい。


あの、私の周りの人ってとてもえらくて大人でね。それに比べて私は何をしているんだ…ということを考える時間が多いんだよ、最近。


私という個体は、みんなが20歳前後でクリアしていることを現在進行中という状態で、それを「知育中」という言葉で片付けて折り合いを付けているんだけど、それじゃあまりにも成長がないというか。そうだな、意識を低く、かっこつけずに言おう。私は小便くさい。


真面目なんだか不真面目なんだかよくわかんないけど、めんどくさがりなのは間違いないし、めんどくさい方にコロコロ転がって「めんどくせー」って言ってるのも間違いないから、要するにドMってことにもなるんだけど、知育中でドMな自分はストライクゾーン外だし、そんな奴気持ち悪いからがんばりたい。いや、受け止めたい。受け止めたいけど生理的に無理。静かに編み物をしたい。一旦頭を整理したい。


宣言はろくなもんじゃないということを何となく知っている。だから、せめてもの抵抗で宇宙語で書きなぐってみた。結果、見苦しい。そういうことは黙々とやって好きになりたい。だから言っちゃいけない。しらけず、おごらず、焦らずに、って誰かが言ってた。


やっぱり私は、花とか景色とか場所とか人とか、全部に感動したい。全部にときめきたい。全部に戸惑いたい。全部にひっくり返りたい。


いつだって忘れられないことが多い。忘れたくないことを大好きでいたい。感情豊かに過ごした日々は、これから先もかけがえのないものとして自分の中に蓄えられるよ、きっと。って、私が言う。


いつもは言葉足らずでヘラヘラしてても、大事な瞬間だけは体中からマジのマジを溢れさせたい。そんなときに「うんうん」って聞いてくれる誰かだったり、こうして書き残せる場所だったり、それをいつだって忘れずにいたい。だけど、そんな気持ちを誰彼構わず見せたくない。やっぱりそういうことはこのままでいい。


気を付けて、朗らかでいとおしい時間を過ごせるように、適当にやっていく。やっぱり私は去年の反省とか、今年の抱負が苦手だなぁ。