しんとした暗い寝室で、そろそろ日記でも書いて寝るか、とソリティアをしていたら、隣のベッドですやすや眠っていたはずの同居人に突然「ヴオォォイ!!!!」と怒鳴られた。
飛びはねるほど驚き、「エッ!!イヤ!!!何!??」と騒いでいると、あちらもなぜか「…んあ、え?…あれ…」とうろたえ、寝室は一時騒然。落ち着いて話を聞くと寝言だった。
その夢の内容は、家の外でフニャフニャと踊り足をくじく私に「やめて」と注意していたら、奥から変な男が現れ、家の壁を何度も蹴られるというもの。蹴り続ける男の横で踊り続ける私、という光景に思わず「ヴオォォイ!!!!」と怒鳴ってしまったらしい。
もういい時間なのに、緊張と緩和で笑いが止まらなくなってしまった。まじで驚いたけどまじでくだらないな。はあ、どよーんとしてたのがバカらしくなっちゃった。