昨夜のメダカ失踪事件直後、お腹を下して、吐き気をもよおした。
危険な香りがした厚揚げを「まあ、大丈夫っしょ」とお味噌汁に入れたり、フィナンシェ、カップケーキ、お団子、大福をアホほど間食したりと、心当たりがありすぎるけれど、母性による胃痛と考えたい。
腹痛は翌日に持ち越し、夜まで続いて、ビオフェルミンとエキセドリンでごまかしながらごはんをもりもり食べた。だって、こういう時に限って同居人がめずらしく朝ごはんを用意してくれたり、同居人の親戚が野菜をおすそわけしてくれたりするから。
どうしたって食べたくなるよ。「おはよう」より先に「ねえ、見てよ」と言われて起こされて、指差す方にトーストと目玉焼きとウインナーのワンプレートが無造作に並べられていたら。おつとめ品ともやしとキノコ類ばかりの野菜室に新鮮な野菜が仲間入りしたら。
ありがたいよ。メダカのことも、わが子のことのように心配してくれる人がいて。早くも残党となった4匹と10匹は、ビオフェルミンやエキセドリンを飲まずとももりもりとごはんを食べて、元気にやっているみたい。
そういえば、同居人も私と同じ量と内容を食べているはずなのに、なぜ食あたりだか食べすぎだかの腹痛に襲われていないのだろう。まあ、丈夫で何より。明日は調子良くやっていこう。