こんなもんです

中卒女が今さらなことに驚いたり学んだりする日々をだらだらと記録しています。唐突に気持ち悪い話や思い出話をします。

採血にまつわるエトセトラ

水曜日、健康診断。採血はやっぱりイヤだった。何がイヤって、採血前の恐怖も、採血中の痛みも、採血後の敗北感も、全部イヤ。特に後がイヤ。「うわぁ〜! やられた〜!」って感じ。切捨御免された側って感じ。

今回、お上手な看護師さんで痛みはほとんどなかったけれど、後はやっぱり落ち込んだ。ただ、大人になって「はーい、よくがんばりました」なんて幼児扱いされるのは採血の時くらいしかないからありがたい気もした。

後はデパートに駆け込み、あれやこれやを買い込んで、おばあちゃん家に持ち寄った。おばあちゃんは最近、小さな手術をしたからとってもえらい。私は今日、採血をがんばったからちょっとえらい。そんな2人のパーティー

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家族のいろいろ、おばあちゃんの若い頃のいろいろ、石原裕次郎のいろいろを聞きながら、1人でワインを一本あけたら、十分に酔っ払った。採血後の飲酒がどうのこうのは二日酔い中に知った。

木曜日はうめきつつ仕事をこなし、夜に焼肉。食べ過ぎて苦しくても、今がダイエット中でも、「採血をがんばったから」で許せるから、採血はとても便利だと思った。しばらくはこれで飯が食えそうだ。

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