こんなもんです

中卒女が今さらなことに驚いたり学んだりする日々をだらだらと記録しています。唐突に気持ち悪い話や思い出話をします。

とくするからだ

小中学生時代の同級生と4カ月ぶりに会って、地元のファミレスでランチ。若いときにキャピキャピしてこなかった2人だから、十何年と経ったところでトーンは変わらない。

環境がそうさせるのか、連絡を取り合わなくても、示し合わせなくても、彼女とは付き合っている相手の年齢や年数、髪を切るタイミングや長さがかぶる。鏡と話しているようで、目が合うと小っ恥ずかしくなる。

とはいえ、十何年間に変わることは小さなことでも確実にあって、だからといって大きく変わることはなくて。そこに焦りを感じて励まし合うでもなく、周りから「欲がない」と言われがちでも、ため息をついたあとに「へへへ」と笑える関係。

だって、しっかりと欲深いことはお互いが知っているから。無邪気ばかりではいられないけれど、悪口を言わずに頑固でいられるんだったらそれでいいような気がする。「そういうことは自分で決める」が強いんだ。

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帰ったらものすごく眠くなった。多分、たくさん喋って疲れたからだ。歳を取ったんだなあ。