こんなもんです

中卒女が今さらなことに驚いたり学んだりする日々をだらだらと記録しています。唐突に気持ち悪い話や思い出話をします。

29連覇

とっても寒くて、お布団から抜け出すのも、トイレに行くのも、軽くシャワーを浴びるのも、とっても嫌になっちゃう日。冬っていつもそう。だけど今年も冬が好き。すごく好き。

ふと思い出す冬の一コマは、地元の不動産屋で事務をしていた頃の帰りのバスの中の匂いとか、飲み屋で働いていた頃の客が一人も来なくて早上がりした日のバス停のベンチの冷たさとか、大したことないものばかり。

そういえば、バスや電車にまつわるものばかり。疲れていたり、楽しくなかったりする帰り道ばかり。だけど好き。コタツ、お布団、鍋……好きなものが際立つから。クリスマス、お正月、誕生日……好きなことがてんこ盛りだから。

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夏は暑いから、常に頭の上にヒヨコが飛んでいる状態で、いいことがあっても覚えていられないのかも。春と秋は広がる景色が眩しくて、酔っ払っちゃうから、よく見えないのかも。多分、そういうことなの。

子どもの頃の楽しい冬の思い出は、クリスマスソングを聴くとあふれるの。「お母さんはすごいなあ」って、あたたかい気持ちになるの。だから好きなの。

大変、あくびをしたら顎がつった。ものすごく痛い。そろそろ寝たらいいのかもしれない。