こんなもんです

中卒女が今さらなことに驚いたり学んだりする日々をだらだらと記録しています。唐突に気持ち悪い話や思い出話をします。

スコーン!

目覚めてすぐ「スコーンが食べたい」と強く思い、寝起きのガラガラ声で「ズ……ズゴーンが……だべだい……」と同居人に伝えて二度寝をしたら、セブンイレブンのスコーンを買ってきてもらえた火曜日。

普段「何食べたい?」の問いに「何でもいいよ」と答える私だから、同居人はこの訴えを極めて重く受け止めたのであろう。前触れのない欲望を束の間に満たしてくれたことに深謝して、スコーンに口の中の水分を全て捧げた。

午後は、インスタントラーメンのスープの熱に上顎の皮膚を全て持っていかれ、飴を噛んだ勢いで右頬の内側を負傷し、上顎と右頬の内側の痛みで焼き鳥の味がぼやけたけれど、午前のスコーンの件があって割と上機嫌でいられた。

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今は、ついこの間しまむらで買った600円のシーツがもう毛玉だらけで足の裏の感触が少し気持ち悪い。指が焼き鳥くさい気がして何回も嗅いじゃう。トイレに行きたいけど寒いし超めんどくさい。助けて、スコーン!

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