22時前には布団に入り、大興奮の日記を書いて、あとはぐっすり眠るだけで十分な夜のはずが、来るかどうかまだわからない子のためのごはんの場所や寝床を作り、Amazonで必要なものをチェックしていたら4時になっていた水曜日。
木曜日になったら部屋が「ぽい部屋」になっていて、仕事中には動線が見えた。その動線から外れて散らかす姿も見えた。「うわあマジか」とあわてて掃除する自分の姿も。休憩時間に危なっかしいものをしまって、専用の掃除セットを用意した。
作成したお迎えマニュアル(仮)がスクロールするのに一苦労するほどの行数になった夜、60%だった可能性が95%まで一気に跳ね上がった。お迎えマニュアル(仮)に、名前の候補の5行が増えた。
同居人に「そういうのってさ、直接顔を見てから考えた方がよくない? あとさ、給食に出てたような黄色いカレー食べたくない?」と言われて、夜ごはんはいつもよりは黄色いような気がするカレーを作って食べた。よし、落ち着こう。