夜、回転寿司屋に行った。端っこの、寿司が入場するゲートに面した、24番テーブルに通された。 選り好みの激しい同居人は、2、3皿を食べるとすぐに食べたいものがなくなる。選り好みしない私は、黙々と皿を重ねる。 「あ、これおいしいよ」「次、何する?」 …
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