こんなもんです

中卒女が今さらなことに驚いたり学んだりする日々をだらだらと記録しています。唐突に気持ち悪い話や思い出話をします。

始まりと終わりの近況

毎朝、日の出から30分後くらいに目が覚める。起きるまで止まないシャウエンのフライングボディアタックで起床する。今なら大体7時15分。季節によって私の起床時間は変化する。

1階へ降りたら全ての部屋のドアを開ける。休憩を挟みながら空気清浄機の水を足し、メダカ水槽の水を入れ替え、植物に水をやり、霧吹きで葉水をして、ハムスターにごはんをよそる。シャウエンは鳥におだてられて網戸をのぼる。1日が始まる。

8時頃、全てがひと段落したらマイクラをやる。昨夜、ベッドの中で立てた建築や冒険の計画を実行していく。仕事の前に肩が凝りかたまり、眼精疲労が限界を迎え、朝ごはんを食べると眠くなる。二度寝をしていたシャウエンが目を覚ます。仕事を始める。

午後のピークタイム、暇を持て余したシャウエンにけたたましい声で呼びつけられる。「仕事より大切なことがある」と訴えて、息抜きを強制する。私は猫への恩に報いるため、仕事をちょっとサボる。顔面に対する猫の腹毛付着率が75%を超えたら仕事を再開する。

仕事を終える。いつの間にか家にいた同居人の胃袋と相談を重ねて、手料理、外食、出前のいずれかを選択する。食べ終わったら、今朝のマイクラの成果を披露する。ドンキーコングはうまいけどマイクラは下手な同居人の感嘆の声を甘受する。

22時前には、引っ越しがまだ済んでいない同居人が帰る。用がなくなった1階の電気を消して2階の自室へ行くと、シャウエンがあとからついてくる。布団に入った私の股ぐらにふっかりと沈み、毛繕いをする重みと温度が眠気をさそう。

1日が終わる。マイクラの動画を子守唄にして、ふたりで寝息を立てる。日の出までのカウントダウンが始まる。

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