夏休み第一弾、一休のセールを使って近場で小旅行の巻。
1日目、銀座。歩行者天国のアスファルトから吐き出された熱気にのぼせて数分と外にいられない。それでもビルを渡り歩いてランチをしたり、タピオカを吸ったり、ソニーパークでゲームをしたりと、それなりに銀座を満喫してホテルモントレ ラサール銀座にチェックイン。
かわいらしいお部屋で涼んだら、浴衣に着替えてお食事へ。浴衣である理由は特にない。
3時間飲み放題という猛烈ハッピープランをぶちかまし、猛烈ハッピーになった体を夜の銀座に放った。…が、健全で気が弱い我々は、噂のコリドー街をダッシュで駆け抜け、夜食を求めてコンビニをはしご。早々に部屋へ帰った。
酔っている自分、全てブレてるんだけど落ち着きがないの?どういう状況かわからないけど楽しそうでよかった。
2日目、豊洲。豊洲というか、ららぽーと。暑いのが怖いの、だから冷房が効いた屋内にいたいの。のプラン。商業複合施設らしくフードコートでうどんをすすったら酔いが覚めた。そう、私は2日目まで酔いを持ち越していたのだ。おかげで(?)頭痛や吐き気などの2日酔いにはならず。広いららぽーとを3周するくらいには達者だったのよ。
パンケーキを食べ、夏休みの子どもたちでにぎわうゲーセンへ。ここでは指が真っ黒になるまでメダルを打ち込む作業をこなす。冷房にあたりすぎたからなのか、メダルが飲み込まれていく様を見続けたからなのか、急激な寒気と眠気で体力を消耗した。多分これが冷房病。人間の体って厄介だなぁ。
夜ごはんもららぽーと。冷えた体に熱々の餃子とスープ餃子がしみる。
そうして浴衣が詰まったリュックを背負ってえっちらおっちらお家に帰還。なんと楽しい旅行だったんでしょう!と余韻に浸る間もなくパタリと就寝。これが最高だったんだ。