こんなもんです

中卒女が今さらなことに驚いたり学んだりする日々をだらだらと記録しています。唐突に気持ち悪い話や思い出話をします。

おさらばえ

雨が降る前に急いでお買い物。食材やプランター用の害虫駆除スプレー、それとなんとなく風鈴を。

帰宅後、早速プランターにスプレーをまいてアブラムシとおさらば。まっさらな風鈴はマニキュアで装飾を丁寧にほどこして、物干し竿に取り付けてみた。

しばらく音色を聴いてみた感想は、騒音。こんなことは言いたくないけれど、うるさい。そうね、大きな一軒家の広いお庭に取り付けた風鈴の音色は、風と調和してゆっくりと耳に届くから心地いいと思う。

それが、狭いアパートの小さなベランダに取り付けた風鈴の音色は光速だから。耳元で「カンカンカンカンカン!」よ。同居人のいびきと合奏してやがる。冗談じゃないよ。

これはご近所トラブルにもなりかねない。夜中にガチャガチャと音を立てて取り外したら迷惑だから、明日にでも。招かれざる無口なアブラムシは長居できたのに、招かれたおしゃべりな風鈴は1日でおさらばなんて。

雨だし、ずっと一緒にいられると思って、日中の写真も撮らなかった。ごめんね。活躍できる場所を探さないと。

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