こんなもんです

中卒女が今さらなことに驚いたり学んだりする日々をだらだらと記録しています。唐突に気持ち悪い話や思い出話をします。

準備運動

さつまいもで栗きんとんもどきを作ったり、部屋にお花を飾ったり、デパートでお餅を買ったりしたら、今までのどんな時よりも正月を感じた12月30日。まだ年が明けていないことは知っているけれど。

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今夜は風が強くて、風呂場の窓が震える度に「となりのトトロ」の草壁さん家の引っ越し初日を思い出した。ふと、大声で笑ってみる。居間から「どうしたー」の声が聞こえる。「となりのトトロー!」と叫ぶ。しんとする。

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残りものの片付けは明日の昼まで。明日の夜からは、摂取が許される麺類はそばに限られ、あってないような値段で購入した食べ物を酒で流し込む生活を強いられる。

そういえば、雪はいつ降るの? こちとら準備は万端で、新雪に飛び込む為だけに購入したブーツが埃をかぶっているよ。同居人の実家から借りてきた雪かき用のスコップが玄関に佇んでいるよ。よろしく頼むよ。

さて、31日をいい子に過ごせば、その1年が丸ごととてもよかったことになると世間ではいわれていないけれど、私は31日に長風呂をしたり、普段やらない腹筋をしたり、新しめの下着を付けたりしがち。

今年もそれなりに、丸ごととても良かったことにしたいから、手始めにお風呂上がりにドライヤーで髪を乾かし、忘れずにコタツのスイッチをオフにした。いい子の基準は人それぞれ、ということで。