こんなもんです

中卒女が今さらなことに驚いたり学んだりする日々をだらだらと記録しています。唐突に気持ち悪い話や思い出話をします。

あの人の事情

通学路に立っている見守りおじさんとおばさんが怖い。遭遇してしまわないように朝の散歩時間をわざわざずらすくらい怖い。

なぜなら私が2分前に起きたんかぁ?みたいな風貌をしているからで、半ズボンのゴムはゆるゆるで、歩いていると下がってくるから上げたらパンツも一緒に上がっちゃって、「あらやだよ」つって食い込んだパンツを直すときにお股をまさぐるから、それはもう、不審者なの。

小中学生に見せてはいけないの。見張るべき街の賢者なの。世を忍ぶ心の余地はまだあるけど、一歩踏み外せばいつも同じ場所で同じ時間に見かける職業不詳の有名人なの。

靴下のゴムもゆるゆるだから意図せずルーズソックスで、トリックアートみたいな寝癖が朝日に照らされちゃってさ、道に落ちてる犬だか人だかのフンを避ける動作がボックスステップだから、誰にも会いたくないじゃない。

間違えて人んちの敷地内に入った日にゃおしまいよ。早起きなんてするもんじゃないよ。

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