昨日、仕事終わりに「ちょっとごはん食べてくるね」と出かけて、地元の駅の居酒屋でいろいろとつまみながらビールとハイボールを数杯飲んだら、記憶がなくなってね。
どうやら、帰りに寄ったコンビニで「宮崎辛麺知名度ねえけどてげぇかれぇうめぇ、オッケー」の歌を8回ほど歌い、帰宅後はやり残した仕事をきちんとやって、かわいい猫の写真に「いいね」をしてから寝たみたいなんだ。
怖いでしょう。飲んでる最中、同居人に電話で「いつまで飲んでるんだオイコラテメー」と怒られたことと、楽しかったことは覚えてるんだけど、翌日の物的証拠や聴取でわかったこと以外は何もわからないんだ。
これはいつものことなのよ。それで毎回ひどく反省するの。だけど、楽しくなるとつい「ある一定の量」を超えてしまうの。アホよね。年々、ブラックアウトの精度が高くなっている気がするよ。
しかも、酔っ払いなら酔っ払いらしく布団に倒れ込めばいいものを、どうしてきちんと化粧を落としていたり、パジャマに着替えていたりするかね。そこが一番おそろしい。特殊な酔拳かよ。
気を付けよう。どうやって。とりあえず、戒めとして電話で怒られている時の写真をここに公開しよう。ああ、なんて惨めな酔っ払い。どういう感情なんだろう。応援したくなるね。
それからのことはよく覚えている。記憶とやる気と感情のオン・オフをうまいこと切り替えられたらいいのに。ダメな脳だな。