こんなもんです

中卒女が今さらなことに驚いたり学んだりする日々をだらだらと記録しています。唐突に気持ち悪い話や思い出話をします。

尻が浮いた日

シャウエンに信じられないくらい早く起こされて上機嫌な日曜日の朝。冷蔵庫と鍋の中のものを片付けて、窓に打ちつける雨に興味がないシャウエンと何でもないテレビを交互に見た。

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15時のおやつはふかふかのオムレットと黄色いモンブランを半分こ。シャウエンを追っかけて寝室に行ったら眠たくなって、たたんだ傘にまたがり空をたまに飛んでいることがバレていないかエゴサーチする夢を見た。

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風呂上がりの同居人に「ふたりとも寝すぎ」と起こされ、眠気覚ましにひとっ風呂。気圧で頭が痛くならずに、考えすぎて落ち込むこともなく、ぬるめの湯の浮力で尻を浮かせて空を飛ぶ感覚を思い出す雨の日はいい。

夜ごはんは無難なものを作り、引退はひとまず見送りに。二つのドラマの最終回だけを真剣に見て、シャウエンに好かれるためのさまざまな努力をしたあとに布団に入った。明日の私に好かれるために早く寝る努力をしよう。