こんなもんです

中卒女が今さらなことに驚いたり学んだりする日々をだらだらと記録しています。唐突に気持ち悪い話や思い出話をします。

納めにかかる

やる気がみなぎり大掃除をした。押入れの中を整理したり、床を磨いてみたりと。

1年間、一度も着なかった服は思い切って処分するといいというけれど、今年はあまり外出していないし、したとしても近所に行く用の服ばかり着ていたから、判断のしようがない。

とりあえず、「あったら便利だけど、ときめかない服」と「ときめく服」で分けてみた。「ときめく服」なんて何着もなかった。なんなら「便利な服」もなくて、だいたいが「ただのときめかない服」だった。

結果、「マジで着ないわコレ」の2、3着以外を元の場所に押し込み終了。「この服は便利だしときめくし安いし最高!」がたくさん欲しい。

床は、いつ買ったかわからないような、使うにはちょっと勇気がいる古いリンスを水で薄めて、ワックス代わりに使って磨いてみた。昨夜ネットで「使わないリンスの使い道」と検索したら、この方法がいくつも出てきたのだ。

試した感想は「よくわからないけどきれいになったからまあいっか」。拭き掃除が苦手な身としては、「苦手なことに取り組み、やり遂げた私ってえらい!」以外の感情が湧かず、違いがよくわからず。濡れ雑巾で力いっぱいこすれば何でも大体きれいになるわな、と。

こういう「意外な活用法」的なものは、試した限りはなるべく「活用できた」ことにしたいし、「活用」してみたいがために本来の使い方でまだまだイケるものを殺すタイプの人間が、「リンスでワックス」に付けた点数は75点、という感じ。

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何はともあれ、「いいことをした気になった」から十分。毎年の暮れに放送する、ビートたけしのハチャメチャなお笑い番組を見られたから満足。いい調子で年の瀬を感じている。