こんなもんです

中卒女が今さらなことに驚いたり学んだりする日々をだらだらと記録しています。唐突に気持ち悪い話や思い出話をします。

夢中

こんばんは、シャウエンです。今日は家人に代わって日記を書きます。

家人は近頃、オエカキに夢中です。オエカキに音や匂いはないのに、私がごはんをおなかいっぱいに食べてから、おなかが空くまで夢中です。

夢中はわかります。私の夢中は、ナマイキな鳥に睨みをきかせることです。夢中のあとは、私のおなかが空きます。

私が夢中のとき、家人は私の名前をよく呼びます。私も、家人が夢中のときに家人の名前を呼んでみました。

「はあい?」と返事をしただけで、面白くはありません。だけど、また名前を呼びたくなります。不思議です。

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多分、私の夢中は面白いけれど、家人の夢中は面白くありません。そのことに家人は全く気付いていない様子です。

さっき勇気を出して、「あなたの夢中は面白くないから、ごはんにしましょう」と伝えてみました。すると家人は「なあにシャウエン、かわいいねえ」と、とぼけたのです。

認めたくないのでしょう。哀れな生きものです。ほとほと呆れますが、おなかがいっぱいになったので、おなかが空くまでは見守ってあげようと思います。

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