こんなもんです

中卒女が今さらなことに驚いたり学んだりする日々をだらだらと記録しています。唐突に気持ち悪い話や思い出話をします。

物を好きになりてえな。見ているだけで心が満たされるような、触れているだけで安定するような物。花とか石とか、そういう物。

見た瞬間にハッとすることはあるんだけど、そのときめきの持続性がなさすぎる。持って15秒、「はいOK」ってなる大体。5万秒くらいときめきてえな〜。それを見ているだけで1日が終わりてえな〜。

物じゃないけど、例えばシャウエンにしか向けられない笑顔ってあるよ。そういう笑顔のストックがいっぱい欲しい。無償の愛を注げる、存在しているだけでありがたい存在。

できればそれは私と出会う前に死んでいてほしいけど、替えがきいてほしいけど、そんなのってひどいかな。だってシャウエンは命があり、たった一つで、大切で、だからもう、これ以上は無理。持たない。いなくなったら多分私もいなくなるんだよ。ああシャウエン愛してる。

だからさ、そう、不動の物がいいよ。始まらないし終わらない、ずっとそこにある物。てか今気付いた、動く物って書いて動物なんだ。じゃあ私が求めているのは不動物ってわけ。んんん。

花は枯れるし石は転がるよな。それに私多分、枯れたら命を吹き込むし、転がったら追いかける。物も私も動き出すから、始まってしまうし終わってしまう。そしたら唯一無二になってしまう。えー、じゃあ違うじゃん。物全部、動物じゃん。なんてこった。