春の眠りは浅いというけど、まさにそんなでたらめの系譜を継いでいて、この数日間、ずうっと考え事をしていたら朝になり、少しの眠りを取ってもまだ同じ朝で、夜までまたずうっと考え事をして、夜を使い果たして、そしてまた朝を迎えている。
さすがに今日は、夜のうちに眠りたかったのに、こうして日記を書いている。朝。体が重く、何もできず、ごはんも作れず、というか、ごはんを作る必要がない日々を送っているからあまり食べる機会もなく、メダカのえさやりも忘れて、一体どうしちゃったんだろう。
自分で自分の優しい言葉にジンとくるから、だいぶキモいかもしれない。何もできないけど、脳は活発で、今までにない感情が溢れている。まあまあ、諦めましょ〜。
だって、楽しいこともあったし。足と心がとっても能動的で、きらめいて、春の花々は待ちきれず、冬眠中のクマさんがひょっこり顔を出しちゃうかも!ってくらいの。しばらくはその夢を見ているよ。あ、だから寝なくて大丈夫なのか。やったー。