木曜日、仕事終わりに新宿へ。いい感じの場所でいい感じのお酒と食べ物を取り入れて、いい感じの体に仕上がった。帰りにコンビニでカップラーメンを買ったから、すぐにリバウンドしたけれど。
帰宅後、麺をすすりながら映画「コンタクト」を鑑賞。宇宙の存在感に涙がこぼれ、探究心に拍車をかけた。この映画は私の言葉では表現できない。詩だわ。この映画の感想は詩人が書くべきよ。
ああ、来世は主人公のエリーになりたい。今世の私はジェットコースターすら怖いから、ワームホールに入る前に気絶してしまうと思うの。カール・セーガン博士は親戚にいてもいいかもしれない。
いい感じだったり、宇宙への関心があふれたりの余韻が残る今日の私は、半径5メートル圏内の世界で質素に暮らした。仕事をして、野良猫に会釈をして、マックを食べて、どうでもいい感じ。これが案外、穏やかで、しっくりくる。