今日はシャウエンがうちに来てちょうど2カ月の日。そして、だいたい1歳の誕生日。
一緒にお昼寝している一昨日くらいの姿や、恐る恐る横に来てくれて仲良しぶりっ子した姿、不安げな表情でお部屋を探索している初日の姿まで、写真をさかのぼって見てみた。
名前を、同居人がまあまあ好きな映画「英二」の登場人物「梅花(メイホウ)」と迷っていたことや、「メイホウだと人に説明するときなんかちょっとハズいな」ということでやめたことを思い出した。
シャウエンが沖縄で暮らしていたときのこと、周りの猫ちゃんたちとわっきゃと遊ぶ姿、生まれたばかりのほやほやの頃を想像してみたら、胸の奥から目頭へ高温の蒸気がブワァッとこみ上げた。
おやつを気持ち多めにするくらいしか特別なことはしてあげられなかったけれど、シャウエンにとって節目なんてどうでもいいことで、おやつ多めでラッキーな感じだろうけれど、感慨深い1日だった。おめでとう。
シャウエン、うちに来てくれてありがとうって毎日思っているな。自分のことで精一杯だった私が、シャウエンのために早起きして掃除していることに、勇気や自信のようなものをもらえている。
大変なことや心配事は増えたけれど、日々は穏やかで、喜びにあふれていて。ちょっぴりおバカさんで、おてんばで、かわいくて、いい子で、本当にありがとう。これからもずーっとよろしくね。永遠に健康に生きろよな。