こんなもんです

中卒女が今さらなことに驚いたり学んだりする日々をだらだらと記録しています。唐突に気持ち悪い話や思い出話をします。

気を付ける

同居人が家に帰ってきての第一声が、「ちょっと聞いてよ」だった。車で帰宅途中に事故りかけたらしい。

弁当屋さんのところの狭い道を走っていたら、反対車線の大きなトラックの荷台のドアが、すれ違う寸前に突然「ガシャン」と開いたらしい。

ドアは運転席に激突する勢いで迫ったが、とっさの判断でハンドルを左に切り、間一髪でよけられた、歩道に人がいたら、判断が1秒でも遅れていたら、激突していた、と。

「マジでビビった〜」と笑っている同居人に、マジな顔で「気を付けてね」と言うしかなかった。無事でよかったけど、相手が気を付けてくれなければどうしようもないけど、「気を付けてね」と言うしかない。

再び家を出る同居人に、「気を付けてね」と何度も言って見送ったあと、気を付けて投票に行った。気を付けることに気を付けすぎて、雨が降っているのに傘を忘れてしまった。気を付けよう。

f:id:am161024:20210705012338j:image